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長期投資っていったい何年? 本当に有効なの? 【下町FPブログ】

 

長期投資と言えば、つみたてNISAや確定拠出年金のiDeCoがあります。今日は、資産形成で有効とされる長期運用は本当に有効なのかをデータをもとに考えてみたいと思います。

 

 

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FPブログ解説 長期投資を基本としたiDeCo利用者が拡大中

 

2020年末現在での確定拠出年金の加入者は933万人に達したというデータ(うち企業型が752万人)がでていました。その運用資産は既に約16兆円に達しているのです。

 

ただし、『確定拠出年金統計資料』の中身を読み込んでみると、まだまだなのなかな~と思われるデータも読み取れるのでした。それは企業型では資産の52%、個人型で54%が元本確保型の商品を選択していたのです。

 

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つまり、確定居室年金の元本確保型といえば、運用している中で一定期間保有していれば元本割れが発生しないという商品設計です。多くは、保険や預貯金に充てられている実態が読み取れたのでした。確かに定期預貯金でも運用はできますが、本来の設計思想とは違っており、しかも預貯金も全体の36%を占めるというものでした。

 

 

FIREと呼ばれる資産運用でも短期売買による資産形成はギャンブルに近いものです。成功すれば短期に大きな資金を得られるのですが、多くの場合はそうはいかないでしょう。

 

元本確保型のiDeCoが好まれる背景

 

では長期投資なら大丈夫かと言えば、投資先を見誤るととんでもないことが起こりそうで、結果として元本確保型の商品が選ばれているのでしょう。

 

資産運用を株式などの仕組みを使って増やそうとする試みとして、iDeCoでは指定投資信託が候補です。僕はそこに投資しないと、もったいないとは思うのですが、元本毀損を恐れてなかなか踏み出せない方もいるのです。

 

そこで今回は、長期投資の実効性について考えていきたいと思います。一体資産運用の長期投資ってどのくらいの期間を指すのでしょうか?

 

あなたのお金の心配を解消してマネーストレスフリーを支援する下町FPの横谷です。下町FPブログ・メルマガ講座は、FP視点からの簡単なワンポイントで情報を整理したお金のお得情報をお届け発信をしています。

 

今日のテーマは

 

『資産形成の長期投資の有効性を考える』です。

 

 

経済的自立FIREには、脱元本確保が不可欠

 

 

iDeCoを含めて投資信託を買うと、元本割れを起こすことが普通にあるのをご存じでしたか?

 

ならばやはり元本確保型が良いと思われた方、もう少しお付き合いください。

 

短期タイミングは元本割れ確保の運用

 

資産形成の手段に株式への投資を増やせば運用収益による嵩上げや元本の改善のスピードアップが期待できるのは事実です。しかし、投資のタイミングの是非は誰にもわかりません。いくら雑誌やWEB記事を読んでも、一寸先はブラインドタッチの世界だからです。

 

必ず儲かるなんていう投資でしたら、誰でもやるでしょう?

 

資産運用前にはライフプラン作成を【下町FPブログ】

 

株式投資の収益率は時期(タイミング)によってはマイナスになったり、債券や預金の有効性より大きく下回ることもあるのです。逆に多くの場合、投資初期段階はマイナスになると考えたほうが慌てずに安全だともいえます。

 

運用がマイナスで困っている姿。

う火曜がプラスで喜んでいる姿

 

つまり、リスクを取るという事は、不確実性の中に資金を投下する行為なのです。プラスにもマイナスにもこの力は働くのです。ただし、このリスク(確率)は投資期間が長くなるほど小さくなるのをご存じでしたか?。

 

投資をしていると波が必ずあります。高リターンと低リターンがランダムに出現します。上がり続ける市場はないのです。ただし、長期になればなるほどその波が打ち消しあうのです。

 

投資期間が長くなればなるほど、一定期間でみると標準偏差は上に向かっていく事が多いのです。もちろん、どんな資産系を選択するかによっては、そうはいかない事もあります。

 

投資信託、とりわけiDeCoやつみたてNISAに採用されているインデックスファンドなどは、収益を出すための期間が長くなれば株式投資から損失を計上するより収益を計上する期間も伸びるのです。

 

その収益性は、預金や生命保険の利回りを上回る確率となるのは、投資期間が長いほど高くなります。

 

長期投資とはいったいどの位の期間なのか?

 

日本の株式市場は不幸な状況が長く続いていました。

 

例えば、リーマンショックの前のバブルの時代には、日経平均株価は3万9千円に到達しました。1989年の話であり、今から32年前の高値の話です。しかし2021年の2月に3万円をいったん回復したものの、日本の株価はいまだにそこに到達する気配はないともいえます。

 

FIREでも使える長期投資の有効性は、この部分を見ると『本当に有効なのだろうか、やはり保険や預金がいいのでは』と声が聞こえてきそうです。

 

解決方法を検討するファイナンシャルプランナー

 

長期運用は確実性を高める投資スタイル

 

そこで、私たちの年金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)では『長期投資と分散効果』について説明、分析しており、私たちの役に立ちそうです。

 

 

 

やはり分散長期投資は収益機会を拡大していた

 

 

GPIFでは、過去に100万円を国内債券、国内株式、外国債券、外国株式の4資産に25%ずつ投資し、1年間保有した場合の運用成績をまず示していました。

 

GPIFが分散長期の有効性を示していた

 

1年間の運用成績をみてみると、100万円の投資元本を割り込んでしまった年がいくつか起こっていることが分かります。つまり短期投資では、その時の環境次第で元本割れを起こすケースは多いという事です。

 

 

次に分散投資はそのままで、期間10年間投資を継続した時の運用結果をみてみましょう。条件は同一で、100万円を国内債券、国内株式、外国債券、外国株式の4資産に25%ずつ投資し、なおかつ10年間保有した場合の運用結果です。

 

この10年間の運用成績をみると、100万円の投資元本を割り込んだケースはでていなかったのでした。それでも1年ごとにみると、大きな利益が出た年と、大きな損失が出た年が起こります。

 

ただし、投資期間を延ばしていくと、良い年と悪い年の運用成果は相殺されて、投資期間全体でみると収益が積みあがっていくのが確認できます。

 

 

長期投資とは、何年からと決まっている訳ではありません。

 

一般的には、1年とか3年とかは短期運用といえるでしょう。

 

そして長期投資とは、10年は最低必要と思う方も多いでしょう。長期投資では、10年とか20年といった単位で長期的な金融資産の運用をします。 この期間を経過しないと、投資が成功であったのか失敗だったのかの結果はみえてこないのです。

 

冒頭の元本確保を選んだ方のiDeCoデータは、60歳までという長期投資を選択しながらも、この時間という武器を使い切れていないのです。ぜひこの長期投資の有効性や資産分散の大切さを知っていただき、資産形成を積極的にすすめて、経済的自立が見えるような運用方法をされてはいかがでしょうか。

 

 

FIREでもiDeCoでも長期に資産を市場に任せる行動は、預金より有効な確率が高いといえます。

 

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☞まとめ

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今日のポイント

 

・iDeCoというような長期の資産形成でも、元本保証商品に預け税制控除だけを受ける方が多いのも事実です。

 

・投資で資産運用を行うと単年などの短いサイクルでは喪失を被る可能性が高く、時間が味方になるのです。

 

・元本保証運用より長期に分散投資をするポジションは、資産形成としては有利に動きます。

 

・長期投資に期間の決まりはありませんが、最低10年、20年くらいの時間的な運用が市場のブレを吸収します。

 

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