独立系FP解説 お金に名前を付ける方法知ってますか?【下町FPブログBlog】
目次コンテンツ
お金にまつわる様々な有用な知識を独自の視点や切り口で独立系FP&非販売のFPが解説します。
マネーストレスフリーを応援する下町FPです。 今回は保険相続の話です。 皆さん、お金に名前が付けられるのをご存じでしたか。銀行口座には開設人がいますが、万一の時は相続財産になってしまいます。
相続には基礎控除額があり、因みに、基礎控除額は
3000万円+600万円×法定相続人の数 という式があります。
これに当てはめると、法定相続人が3人の場合は4800万円まで基礎控除があります あらかじめ相続財産から差引いていい金額です。 相続においては、保険は特別な扱いの商品です。 非課税枠があったり、遺産分割協議から受取保険金を外し、特定の人に渡すこともできます。
相続の中では保険は本来の相続財産でなく、みなし相続財産に該当します。 みなし相続財産とは、亡くなられた被相続人が相続開始に所有していた財産ではないが、被相続人の死亡を原因として支払われるものを指します。具体的には生命保険金・死亡退職金・功労金・弔慰金・個人年金等をいいます。
その中でも生命保険は相続財産ですが、行き先を指定できるのです。
すると遺産分割協議の対象外となり、そのお金の受け取りは契約受取人に必ず届きます。 また受取人が法定相続人でなくても名前がついていますから行き先へ配達されるという事です。
保険の契約体系は保険契約者(保険料負担者)・被保険者(契約対象者)・保険受取人の3つに分けられ指定を間違うと思わぬ税金がかかります。
■相続における保険のメリット
①500万円×法定相続人数として相続人には非課税枠があります。可哀そうな人への優遇です。
例えば法定相続人が3人ならば1500万円まで非課税枠となります。
仮に5000万円の死亡保険金が支払われる生命保険に加入していたとすると
死亡保険金の評価額は5000万円―1500万円=3500万円 ということになります。
➁保険金は 受取人固有の財産とされており、
「遺産分割協議の対象外」となります。
つまり、受取人固有の財産=お金に名前をつけることができるというわけです。 死亡保険金受取人をあらかじめ指定することで、残したい人に残したい金額を残すことがで来ます。
名前を付けるには保険受取人を指定しないといけません。 指定方法を間違えると、思わぬ税金が掛かったり、届けたい方に届かないという事態になります。
保険契約者 被契約者 保険受取人 課税対象者 課税
父 父 母 母 相続税
父 母 子 子 贈与税
父 問わない 父 父 所得税(一時所得)
何十年前に契約した保険契約大丈夫ですか?家族構成や事情も変わっている方も多いです。 今日は、相続対策において知っておくと少し得するお話でした。
まずはFPに聞いてみたいという方はここから (クリックで画面移動します)
よく具体的な相談に特化して聞いてみたい方 特におすすめ (好評です!!)
個別に顔を見て資料なども含めたWEB面談をしたいという方に最適。 全国どこからでもリモート可能です。(最も指名が多く人気です)
FPは顧客ニーズに対応したライフプラン作成をします。貯蓄、投資を開始する前に大事なお金管理を成功に導くライフプランを作成する事をお勧めしています。作成する事で千万円単位の貯蓄差がはっきり出てきます。 
継続は“チカラ”です。持続させるためには動機づけが大切です。ライフプランを作成すれば、子供の教育費・住宅費・老後資金と人生の3大資金が可視化出来、その推移と過不足や必要性の認識が高まり、目標への実現性が確実に増します。
ライフプランの問合わせは早いほうがベストてす。
お申し込みは、FPトータルサポートまで
申し込み・問い合わせ
お金のことを相談してみたいけど、誰に相談してよいかわからない方など、まずはFPへの相談から始めませんか? Zoomオンライン相談も承っております。 (全国対応)
・人生の3大資金への資産運用 ・退職後のマネーフリー資金作り
・相続・贈与対策 ・家計収支の改善
・老人ホーム入居資金作り
・リスク別資産運用ご提案 メール相談は無料。
個別面談が実質ゼロになるプランあります!! まずは無料メール相談からでも大歓迎!!
*****************************************************************
FP事務所トータルサポートからの支援
*****************************************************************
人生にはライフイベントが色々控えています。
・あなたは、お子さんの将来教育資金を貯蓄する資産形成準備は整っていますか?
・あなたは自宅購入のローンを払い続けても、家計破綻しない自信がありますか?
・あなたは年金だけでリタイア後やっていける貯蓄に自信がありますか?
僕も40代の時に悩み、キャッシュフロー改善のために不動産投資・為替・住宅ローン借り換えと早期完済、債券・株式・ソーシャルレンドに投資して資産形成投資を実践してきました。
50歳過ぎた時に現在の貯蓄形成で本当に会社を退職して資産寿命が尽きないか不安でした。
独学でリタイアプランとキャッシュフロー表を作ったもの、その時FPと出会えたら不安なんてなくなったのにと今でも思います。
この経験をその時と同じような40代の方、あるいはリタイアを10数年以内に迎える方の不安や相談に独立系FPとして還元したいと思っています。
もし、あなたが40代以上で、将来やお金に対して不安があり、貯蓄をあるいは投資をして資産形成を目指すのならライフプラン作成を検討してはいかがでしょうか。 シミュレーションでは毎年の家計の収支や貯蓄残高が、将来(生涯にわたって)どのように推移するかを予測できます。
キャッシュフロー表によりお金の寿命を可視化 ↓ クリックで拡大します。
この作成で結婚や子育て、老後における家計の姿がはっきりと見える化できる事から、家計診断をする上で、極めて優れた人生設計ツールとなります。
ライフプラン作成はの貯蓄力の判定や資産寿命・必要保険の可視化が出来ます。
人生の羅針盤の第一歩として僕と作成してみませんか。
ライフプランの作成サンプルはここから
提供するプランはここから
申し込み・問い合わせ お支払いはカードでできます。
FPライフプランレポートのサンプル
(相談の進め方PDF)
キャッシュフロー表から収支や金融資産残高、年金推移などもグラフ化します。↓
迷ったら、 無料相談から、ファイナンシャルプランナーを味方につけて下さい。 本当にそうすべきかどうかは、あなたの状況や、意向を把握しなければ判断をすることはできません。
僕はFP自身の個人的な考えを主張するのではなく、あなたが自ら判断できるようにサポートすることこそがFPの役割であると考えています。
下町FPはあなたの人生の羅針盤づくりのサポートをします。
費用は掛かりますが、 元本保証のない危険な商品や株などでで何百万も損失を出す前の自己への投資とお考え下さい。 これこそが先行投資です。
お金の相談や不安がありましたら、下町FP横谷まで上記のお問い合わせタブ からご一報ください。
******************************************************************
下町FPは日本ブログ村・人気ブログランキングに参加しています。 記事が参考になった方は、下の【ファイナンシャルプランナー】をクリックください。 他の記事も見れますし、ブログ作成の励みになります。
★更にお得な情報
無料メール相談・FPプラン申込み依頼
お金のことを相談してみたいけど、誰に相談してよいかわからない方など、まずは無料でFP相談を体験してみませんか?
FP申し込みプランはここから
下町FPへのお問い合わせは下記フォームよりご相談・お問い合わせください。
初回メール相談は無料、個別面談も実質無料プランあり、 お気軽にご連絡ください。
無料メール相談も大歓迎!!
以下の5点はメール送付時には必ず記入ください。
①お名前とメールアドレス
➁在住の都道府県 〇〇県
③年齢 〇〇歳
④困り事や心配事項や具体的な相談内容
- 家計管理や家計収支の見直す方法は?
- お金の運用方法は?
- 子供の教育費の目安は?
- 住宅購入や住宅ローンを見直すには?
- 保険の見直し方法は?
- 老後や年金のことが心配なので老後の生活設計を立てるには?
- 住宅ローンの返済計画を見直す方法は?
など、お気軽にご相談ください。
⑤依頼:無料メール相談・初回個別相談・希望パック名等
(たとえばライフプラン診断)等のいずれかを記入ください。
メルマガ会員発行特典 絶対お得です!!
メルマガ発行をしています。 ブログでは書けない資産形成や 貯蓄5000万円を目標にマネーストレスフリーを支援します。更新時には、ダイジェストメールが届くので購読も便利です。
登録者には 無料の4つの特典を進呈中
・『40歳から間に合う資産形成 虎の巻pdf』
・FPも使う貯蓄寿命が見える『キャッシュフロー表xls』等随時進呈中
登録はここをクリック
登録は メルマガを申し込む
会員解除は https://mail.os7.biz/del/LEfW

★このFPブログ講座を書いてる人★
独立系+非販売のファイナンシャルプランナー
40代でも間に合う、5000万円資産形成を提唱。
経験とノウハウによる老後資金や資産形成へ向けた家計改善、iDeCoやNISA運用による資産形成、ライフプランからのアドバイスが得意。
下町FPとしてのブログ講座やメルマガが好評。
この講座をベースとして注目のFP監修本『最新版 お金の教科書』も発刊され、資産形成ノウハウを公開中。
保険や金融商品を販売しない顧客中心のコンサル実施による様々なサービスを提供している。
関連記事
- 独立系FP解説 保険の見直しは必要だが お勧めを聞いてはいけない【下町FPブログ Blog】
- 独立系FP解説 二人に一人は『がんの時代?』がん保険との向き合い方【下町FPブログ】
- 独立系FP解説 先進医療は必要?具体的な中身を知り判断しよう【下町FPブログ】
- 独立系FP解説 コロナ保険の登場で医療保険を考えてみた【下町FPブログ】
- 独立系FP解説 外貨建保険の貯蓄トークには注意 保険は保険 【下町FPブログ】
- 独立系FP解説 故人の死亡届と銀行の口座凍結の関係【下町FPブログ】
- 独立系FP解説 保険の本当の『必要保証額』を理解しよう【下町FPブログ】
- 独立系FP解説 保険は四角、貯蓄は三角は基本の関係【下町FPブログ】
- 独立系FP解説 緊急入院!手続きでお金の心配を回避する方法【下町FPブログ】
- 独立系FP解説 誰でも出来る最強の資産運用は公的年金の充実だった【下町FPブログ】