この人気のS&P500とは、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を浮動株調整後の時価総額比率で加重平均し、指数化したものです。

 

一方VTIは、米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする3,500銘柄以上にわたる大型から小型の株に分散投資するファンドで米国そのものです。

 

いずれも驚くほどの低い手数料で運営されていますから、市場さえ伸びれば長期のパフォーマンスが期待できます。

 

4位にはQQQというナスダック指数に連動するファンドがランクインしています。

 

このナスダックとは、米国にある世界最大の新興企業(ベンチャー)向け株式市場で、AmazonやApple、Google(アルファベット)、マイクロソフト、フェイスブックといった名だたるIT関連企業がナスダックに上場しています。