独立系FP解説 今年こそ100万円貯蓄からのスタートを【下町FPブログBlog】
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お金にまつわる様々な有用な知識を独自の視点や切り口で独立系FP&非販売のFPが解説します。
FPブログ解説 貯蓄は成り行きでは貯まらない事実
マネーストレスフリーを応援する下町FPです。
将来のための貯蓄って大切ですよね。
今年こそ、まずはスタート、100万円貯める体質づくりを始めてみませんか?
では貯蓄を進めるう上で最も大切なものは何でしょうか
誰にでも出来る貯蓄の仕組みを理解
貯蓄をするためには節約術だとか、変動費と固定費の見直しを理解することは大切です。
毎月出てゆく家賃や保険は一応固定費扱い。
携帯代金は電話代やメールは固定費レベルですが、通信費(Webやゲーム)は変動費いや、娯楽費なのです。
でも、節約術の前に貯蓄の源泉を理解することろからはじめましょう。
貯蓄の源泉は収入です。そう給与ですよね。
同じ給与でスターターとした同僚でも、ふと気づくと貯蓄に大きな差がついている事もあります。
僕の知り合いの同僚だった女の子も、数年前に貯蓄が1千万円はあると言っていました。
つまり時間を味方につけるという事です。
どうやら収入の大小も重要ですが、コツコツが大切なのはそれが証明しているようです。
でも最も大切なことは、自分は将来のために計画的に貯めたいけれど、いくら位貯めればいいかです。
貯め方も大事ですが、自分はいくら貯めたらよいか、あるいは貯められるのかを分かっている方は少ないかもしれません。
自身のライフスタイルから必要貯蓄額を算出する
貯蓄術を実行する上で大切な事は目標を決めてスタートしてみることです。
もちろん貯める目標とペースが判ってきたら本格的な貯蓄形成に入らなくてはなりません。
無理なく貯蓄可能な金額を決める
1年に貯まる金額を計算してみる。
毎月定期的に貯められる金額とボーナスで貯められる金額を試算してみましょう。
例えば毎月3万円なら×12ヶ月で36万円の貯蓄です。
ボーナス月に20万円貯蓄出来れば、ボーナス月は別途20万円×2=40万円となり、年間貯蓄額は76万円です。
給与が少ないうちはボーナスがポイントです。
ボーナスで毎月のマイナスを補填する生活ではダメです。
2年目の途中には初めての貯蓄は100万円を超します!!
あとは5年間このペースで貯めれれば累計で380万円となります。繰り返して体質強化をしてみましょう。
その頃には給与や賞与も増え出します。昇格しているかも知れませんね。そうしたら昇給した部分を積み増すのです。すると貯蓄スピードは飛躍的に加速します。
もちろん当初の貯蓄ペースを維持してボーナスを積み増すのも方法です。あなたはその頃には賞与に頼らない生活が出来ている筈です。
例えば年76万ペースを続けられたらそれだけで35年で2660万円の貯蓄に成長します。
これにボーナス増加が出来れば3~4000万円も見えてきます。ただし、貯蓄目標を定める前にもうひとつやらなくてはならない事があるんです。
老後の必要額算出なくては貯蓄目標は立てられない
ざっくりとした老後必要額をまず算出しないと貯蓄は進みません。まずあなたは何歳まで働きますか?
そしてその後何年間生き続けますか。どんな生活をしたいのですか。
これをイメージします。
例えば、定年を65歳としました。生涯年齢を95歳にしてみました。
老後期間は30年間です。
24万円を生活費とするとまず24万×12月=288万円
30年間で累計で8640万円必要です。
年齢を重ねると生活費は減る傾向がありますが、医療費が増加します。
ある程度必要貯蓄の上増しも必要です。
必要額を9000万円(介護・葬儀400万追加)としましょうか。
とっても大きな金額ですね。
年金はいくら貰えるか退職金はあるか
まずは働き方と生涯生活年をざっくり決めました。老後の必要額も概算見えました。
退職金はいくらでしょう。仮に退職金を1200万円としましょう。
年金は少なめの月15万円と試算すると、
(国民年金、月6万では大幅な貯蓄が必要ですが)
15万×12月=180万円。
30年間受給総額は5400万円ですね。
すると
老後必要額9000万円-年金5400万円-退職金1200万円
=▲2400万不足ですね。
あとは生活スタイルのカスタムです。
働く年齢をあと3年延ばす。
受け取る年金を3年遅らせると受け取る年金は1.25倍もになります。
いろいろ将来のカスタムはできますが、最低2000~2500万円の例の貯蓄があれば、退職金込みで貯蓄目標で何とかなりそうです。
もちろんもっと豊かに暮らしたいなら老後生活費を上げて貯蓄額を増加することで解決します。今回は年金額と退職金は少なめに見積もっています。
将来は分かりません。
ただし年金は減ることはあっても、無くなることはなりません。終身保障です。
ただ退職金は変動します。
これらをざっくりと自身のライフプランに落として固めてみて、試算してこそ必要貯蓄額が決まります。
FPが作るキャッシュフロー表なら、希望に応じて95歳まで試算します。ただし、生活スタイルや家族構成、ライフイベントは変動しますから、それに合わせてプラン変更は必要です。
目標を試算をし必要額から貯蓄目標を定めることで、モチベーションが違います。目標と実績の差が問題となり、貯蓄や生活の修正が随時必要です。
そこで初めて節約術である生活費や変動費の見直しが生きてきます。
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40代でも間に合う、5000万円資産形成を提唱。
経験とノウハウによる老後資金や資産形成へ向けた家計改善、iDeCoやNISA運用による資産形成、ライフプランからのアドバイスが得意。
下町FPとしてのブログ講座やメルマガが好評。
この講座をベースとして注目のFP監修本『最新版 お金の教科書』も発刊され、資産形成ノウハウを公開中。
保険や金融商品を販売しない顧客中心のコンサル実施による様々なサービスを提供している。
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