2025年NISAが終了、2026年投資はすでに年末から始まっている【FP事務所トータルサポート】
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NISAやFIRE・資産形成や資産活用の連載したブログや雑誌への関連投稿記事も投稿しており、自身の資産運用でも年間400万円超えのインカムゲインを得ており、多くの方に関心が高い『配当生活・配当所得』にも強いファイナンシャルプランナーがブログ形式でお得な情報をお届します。
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このブログ講座を書いているFP事務所トータルサポート代表の横谷
寄稿記事の一例

FP事務所代表の横谷は、日本FP協会のAFP資格をペースとしての「資産設計業務」を提案していますが、運用による自身のインカムゲインがあるからこそ、独立系非販売系の数少ないFPとして、多くのクライアント様から支持されてのコンサルティングができるのです。
つまり『経済的に自立・中立による顧客に寄り添ったコンサル』の実現であり、クライアント様もそれに期待した申し込みが多いと推察しています。
このブログ講座は、お金にまつわる様々な有用な知識を独自の視点や切り口で独立系FP&非販売のFPが解説しています。
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FPブログ SBIのNISA状況に2026年に既にNISAの実績が表記されていた
皆さん、2026年のNISAはすでに始まっています。
それは約定した日と実際の受渡し日が株式やETF・投資信託・外国株式毎に異なるために既に26日発注の投信なども2026年のNISA実績になっているという事象です。
今日はこの辺りの留意点を解説していきます。
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年内約定したNISA投資でも2026年NISAとなってしまう事があり、注意が必要です。

・なぜ年内のNISA発注が来年分になってしまうのかが分かります。
・2026年の資産運用・投資戦略の参考になります。
・SBI証券をベースとしたNISAスケジュールや基準日から仕組みがわかります。
昨日の投信発注が2026年のNISA実績に加算されていた

NISAは発注でも成約でも保有にならない、あくまで受渡タイミングで決まる
国内株式などを発注すると、リアルタイムで約定・成約します。米国もそうですが、時差もあり国内株式とはまた違うタイミングで動いています。
また投資信託でも同じようにタイムラグがあり、国内・外国などの条件別ですが当日には成約せず複雑です。
これは双方とも受渡しのタイミングが異なり、私の場合NISAのつみたて・成長投資枠で毎日の分割積立て投資も行っていて、成長枠で言えば一日9,700円ちょっとの国内・米国・全世界高配当投信にも投資を継続しています。
この投資の一部である12月25日の取引がSBI証券で2026年NISA投資枠として埋まっていることに気づき、改めてこの関係を備忘録としてブログ化した次第です。
ちなみに各証券会社でも各々のスケジュールを年末には公開しており、是非押さえておく事をおすすめします。SBI証券では以下のような感じで公開されていました。
◆国内株式の場合

国内株式は26日金曜日が最終受渡日年内となり、3営業日が年内となり2025年のNISAの範疇となります。この26日は株式の権利確定日でもあり、翌月曜日の30日は権利落ち日です。
一方、この30日の権利落ち日に成約・約定した場合には受渡しの関係で2026年のNISA枠の扱いになってしまうのです。
◆投資信託の場合

投資信託はそれぞれの内容により異なります。ただし投資信託は発注の翌日稼働日の基準価額で成約・約定するのでそこでも手番が掛かり、受け渡しはこの図では3日プラスですが、投資対象国によっても異なるので確認が必要です。
このように商品によって受渡日が異なるので、自分の投資する投信の引き渡しまでの手番は知っておくことで、思わぬトラブルも回避ができるでしょう。
外国株式のNISA口座への受け渡しはさまざま
◆外国株式 米国株式の場合

米国株式を例でいえば、発注からの現地での約定があり、次に国内での約定となるので余計手番が掛かります。またこのあたりは時差もありマーケットの開設時間帯も異なるのでさらに注意が必要です。
そして受け渡しまでは該当国によっても異なりますので余計に注意が必要になるでしょう。
2025年の最後のNISA注文だと考え発注しても実際は2026年扱いになってしまう事もあるという事です。
これはNISAの話だけでなく、全ての取引に通じたルールですので年内特定口座内での損益通算取引などでも間違うと、思わぬ税金調整に失敗してしまいますから留意しておきましょう。
2026年のNISAはすでに年末には始まっています
新NISA3年目の設計が今、まさに始まっています。
この投資枠をどんな戦略で埋めるのか、敢えて埋めないのか。
一括投資するのか、分割投資や積立投資をするのか。
投資先をどこにするのか。国内・特定地域・全世界・ジャンル・・・
資産拡大(株価上昇キャピタル)を目指すのか、資産活用(高配当インカム)を目指すのか
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独立系非販売の数少ないファイナンシャルプランナーとして活動中
40代でも間に合う5,000万円資産形成を提唱しておりメディア記事も多数寄稿
経験ノウハウによる老後資金や資産形成へ向けた家計改善、iDeCoやNISA運用による資産形成、バランスの取れた米国国債債券投資を組み合わせてのアセットプラン作成、ライフプランからのアドバイスやリタイアメント向け相談やコンサルタントを行っている。
東京浅草の下町FPとして、ブログ講座やメルマガが好評で読者・会員も多数。
この講座をベースとして注目のFP監修本『最新版 お金の教科書』も発刊され、資産形成ノウハウを公開している。
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