相続の前と葬儀後の心構えを知っておこう【下町FP】
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マネーストレスフリーを応援する下町FPです。
人がお亡くなりになるのは、あらかじめ闘病や長期入院で分かっている場合と突然訪れる突然死・突発性急死・事故死などがある。いずれにせよ人は必ず最後があるという事。
そこで葬儀となるわけですが、一般葬・家族葬・密葬・一日葬・直葬などに分類される。一般に家族構成や本人の属性や希望、予算で葬儀を組むといわれています。
葬儀費用は生命保険と同様見積やHPを見てもわからない内容が多く一般に見積オーバーとなる傾向があり、その点を心掛け見積もりを取るのが無難です。
肝心の葬儀の相場ですが、一般葬は100万~200万円、家族葬が60万~150万円、お通夜のない一日葬で60万~100万円、火葬場での近親者のみのお別れとなる直葬で20万~40万円といわれています。
これとは別に菩提寺からのお坊さんとお布施・戒名。お墓にかかる費用を考えると予算をどのくらいとっておいたら良いのでしょうか。安心は300万円位かもしれません。
日本消費者協会の調査では、葬儀本体の費用の平均が122万2000円、飲食の費用の平均が33万9000円、寺院の費用が44万6000円が平均値とされています。人数や規模により差が出ます。もちろん香典も・・・。
突然お亡くなりになり、3ヶ月以内には相続をどうするのか単純・限定・放棄を決めなくてはなりません。そして4ヶ月後には亡くなられた方の仮確定申告。その後、協議を重ね10ヶ月以内に申告と怒涛の10ヶ月間。
あなたにも事前に出来ることはあります。
FPが葬儀を前にして事前に提案出来ること 
FPがライフプラン作成時にはその思いを予算化しますが、ほとんどの方が具体化できません。
そこでお勧めするのがエンディングノートでしょう。
誰に連絡するのか葬儀やお墓をどうしたいのか。家族で話し合うきっかけになります。
もちろんFPも相続相談や診断をやっており、遺言書やエンディングノートの作成アドバイスはできます。
とりわけ預金寿命は大丈夫か、保険をどうするのかなどがライフプラン作成で明確になると思います。
それと同時に生涯の終わり方も明確になったくると安心ですね。
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